よくある質問(FAQ)

小児歯科



Q.保険で治療はできますか?
 
A.いわゆるむし歯の治療や,歯肉炎に対する歯磨きの指導などは,原則保険治療で対応します。(但し,特殊な材料などを使用する場合はその限りではありません。矯正治療は自費診療です。)



Q.抑制治療は行いますか?
 
A.原則行いません。但し,痛みや腫れなどがある場合で,処置を優先させなければいけない場合や,低年齢(3歳以下)でコミュニケーションが取れない患者さんの治療には保護者様の同意を得た上で行うこともあります。



Q.トレーニングは何回程度かかりますか?
 
A.お子さんのパーソナリティーにより変わってきますが,3歳児で平均5回程度です。
(上達の早い子,遅い子もいるので一概には言えませんが,焦らないことが重要です。)



Q.検診でむし歯は無いと言われました。改めて歯科医院に行く必要はありませんか?
 
A.集団検診はあくまでもスクリーニング検査です。時間や環境が限られた中で行いますし,レントゲンなどの詳しい検査は行っていません。ですから,集団検診でむし歯がなかったとしても,歯科医院を受診することをお勧めします。(むし歯以外の問題が早期に見つけられる可能性があります。)



 

矯正歯科



Q.子どもの時に矯正を行わないと、 どのようなリスクがありますか?
 
A.長く不正咬合を放置しておいた影響で、成人の方では、顎の関節が擦り減っていたり、歯周病や虫歯などの影響で口腔内の環境が悪化している場合があります。早期に顎の状態や歯並びを整えることによって、歯周病や虫歯になりずらい環境を整えて、顎やそれぞれの歯に負担のかからない咬み合わせを作ることができます。



Q.子どもの矯正治療のメリットは どういう点にありますか?
 
A.小児の治療は顎骨の成長を利用できるため、成人の治療より幅の広い治療計画を立案できます。例えば、永久歯がきれいに生える隙間がない場合、状況にもよりますが早期に治療を開始することによって歯槽骨(顎幅)を広げ、正しく永久歯が生えられるようにできます。また、上顎骨、下顎骨の位置関係に問題がある場合は、(成人では治療ができませんが)小児において成長を利用し改善が可能です。逆に成長期に治療を行わないと成長発育量や方向にさらなる異常をきたし、状況が悪化する可能性もあります。さらに、歯並びに悪影響を及ぼす口腔周囲筋の異常や、指しゃぶりなどの習癖などがある場合は早期に筋機能を改善することによって正常な生え変わりを促進できます。
以上のように、小児の矯正治療の目的は「上下顎骨の骨格問題の改善、歯と顎の大きさの問題の改善、口腔周囲筋や舌の問題の改善」の3つといえます。



Q.矯正装置とはどのようなもの ですか?
 
A.大きく分けて、患者さんが取り外しのできる可撤(かてつ)式装置と、取り外しのできない固定式装置があり、それぞれの特徴を活かして治療が行われます。矯正歯科の専門医院の場合、使用できる装置の種類が多く、その特性を熟知しているので、患者さんの要望を考慮した上で最良の装置を使用して確実な治療を提供してくれます。
矯正歯科の専門医院は様々な分析を行い、成長発育、形態的、機能的問題に対して具体的かつ合理的に治療目標を設定します。



Q.矯正治療はどこで受診するのですか?
 
A.歯ならびの矯正治療は簡単ではありません。矯正治療技術や知識の修得には、歯学部を卒業後さらに大学病院矯正歯科や,矯正歯科専門医院で最低5年以上の専門的な習練、経験が必要とされています。



Q.矯正治療を始める最適時期は?
 
A.いつ治療を開始するのが一番よいかは、患者さんにより一人一人異なります。また、矯正治療に年齢はなく何歳からでも治療は出来ます。但し、年齢により、いろいろな制約が出てきますので、早めにご相談下さる方が安心です。



Q.矯正の治療期間は?
 
A.治療期間は一人一人、ケースや年齢により異なります。矯正治療では、あご関節や歯ぐきに適応させながら、害のない弱い力でゆっくり歯やあごを動かします。 そのため、短くて6ヶ月、普通のケースで1年半から3年、難しいケースでは、数年を要することもあります。



Q.いつ頃始めればいいの?
 
A.歯ならびの状態によって全く変わってきます。気が付いたら早めに相談し最良の時期に治療を開始されることをお勧めします。 一般的に、受け口、開咬など骨格に不正がある場合は、小学校低学年であっても治療を開始します。また「歯を抜かないで」の矯正治療をお考えの場合も早目の開始が望ましいです。院では,早期治療を推奨しております。



Q.痛くないの?
 
A.歯を動かすために非常に弱い力を加えますので、数日間歯が浮いたように感じることがあります。しかし、虫歯のような強い痛みではありません。歯の浮いた感じは歯が動いているサインですから心配いりません。どうしても我慢できない場合は、当医院でも鎮痛剤を用意していますし、市販の鎮痛剤を服用していただいても結構です。



Q.大人でも治りますか?
 
A.これまで矯正治療は子供だけのものと思われて来ましたが、昨今様々な理由から歯並びを治したいと考えられる成人の方が非常に多くなっています。矯正治療を開始するタイミングはご自分で治したいと思った時です。歯並びや口元にコンプレックスを持っている方や顎関節症でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。



Q.悪い歯ならびを放置すると・・・・
 
1.悪い歯ならびは、歯磨きが難しく虫歯になる。
2.現在の歯ならびがますます悪くなることがある。
3.あごの関節に負担をかけることがある。(顎機能障害)
5.現在ある歯ぐきの病気が悪化あるいは将来かかりやすくなる。(歯周病)
6.発音、会話に影響が出る。
7.正常なあごの骨の成長を妨げ、口元、顔のゆがみの原因となる。
8.ストレスや劣等感につながる。
  ・・・・などの悪い影響がでることがあります。



Q.歯ならびを直すために手術が必要な場合もあるのですか?
 
A.上あごと下あごの骨つまり歯並びの土台に大きな不調和がある場合は、歯の移動だけによる治療では限界があるため手術が必要なケースもあります。子供さんであれば あごの成長をコントロールできるため手術へ移行する確率を減らすことが可能ですが、成長が終了した成人の場合は子供さんに比べて手術が必要なケースが多いのは間違いありません。しかし、「手術をしてまで矯正治療は?」と思われる方が多いのが現状です。患者さんの希望と症状の度合いにもよりますが、うまくバランスをとって治療していくことは可能ですし、「以前、他の歯科医院 で手術が必要ですと言われたのですが、、、」という方でも手術をせずに満足していただいて治療を終了してゆく方もたくさんいらっしゃいます。まずは御相談下さい。



Q.年齢が高いのですが矯正できますか?
 
A.歯を支える骨の状態が極端に悪く無ければ、矯正治療に年齢は関係ありません。いくつになっても矯正治療は可能です。しかしながら、虫歯の進行していたり歯周病などの場合は、細心の注意と高い治療技術が必要となります。



Q.神経を取った歯は矯正治療はできますか?
 
A.神経を取った歯でも矯正治療には差し支えありません。



Q.歯が無いところがありますが、矯正治療はできますか?
 
A.成人の方の場合、すでに虫歯などで歯を抜いてしまっていることも多いと思います。しかし、矯正治療では噛み合わせを直すために健康な歯であっても抜歯を必要とすることがよくあります。すでに歯が無い方の場合は矯正治療のために歯を抜いたものとして治療を行ったりすることもできます。ちなみに歯が無い部位の両脇の歯が倒れはじめていたら要注意です。まずは御相談ください。



Q.虫歯を治してから相談に行った方がいいですか?
 
A.矯正治療を開始する前に虫歯治療をしないと矯正装置が付けれなかったり、状態が悪化する恐れがありますので原則として虫歯治療後に矯正歯科治療を行いますが、検査結果によって歯並びを整える(矯正治療の)ために虫歯になっている歯を抜歯する事がありますので虫歯治療が必要のない場合があります。また矯正治療前にかぶせてある冠や詰め物は現在の悪い歯並びの状態に合わせて作られいるため矯正治療途中、後に作り直さなければならない場合があります。 いずれにしても検査の結果、治療方針が決定してからになります。まずは御相談下さい。


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